学歴フィルターなんて関係ない
朝礼ネタ5007 2022/03/28 社会・経済多くの日本人はどういうわけか学歴についてのお話が大好きです。その中でも「学歴フィルター」ということになると過剰ともいえるほど敏感に反応します。学歴フィルターというものは大学名を基準に学生を選別するものだといわれています。
私がまだ学生だたころにある外資系企業の募集要綱を見たところ大学名のところは「東大、京大、早稲田、慶応、その他の大学」といった具合の企業すらあったような気がします。
もっと言えば、所詮は学歴を問わずに一次試験で筆記試験をしたときにそれで落とされているのは、学力に問題があるだけなので、基本的にまともな大学に入学しているのならば日本のどこの企業を受けようとも筆記試験程度はまともな大学に入学していれば落ちることはありません。
学歴フィルターなどというものは企業が行う一次試験のようなものなので、ただの予備選抜の一種です。そのようなことでグダグダと騒ぐ人というのはまともに努力をして大学に入学しているのならば、騒ぐ必要はないと私は思います。
もっと言えば、そんな学歴フィルターよりも文系大学での大学でも勉強をいくらしてもその多くが食べていくためには何の役にも立たないから文学部は問答無用で落としてしまうような会社に問題があるような気がするのは私だけれでしょうか。
ただ、文学部出身は言われたことを素直にするのではなく、あれこれを言い訳を考えたりするのに多くの時間を費やし、肝心のしなければならばい仕事をしないので企業は雇用を嫌がる傾向があるのも仕方ない事実です。