マルチタスクによって時間を効率的に使うことの大切さ
朝礼ネタ4900 2021/12/09 時間管理効率化パソコンとスマートフォンはもはや同じような機能を有している存在として認識している人が世の中には多くいるでしょう。
ただ、この2つは完全に同じとは言い難く、明らかに違う部分も存在しています。
それはマルチタスクが可能か?という点であり、ここはパソコンとスマートフォンにおける性能の差として非常に大きいと評価できると思います。
マルチタスクというのは、複数の作業を同時に行うということであり、パソコンの場合には複数の画面を同時に表示させやすいという利点があります。
しかし、スマートフォンの場合には画面の切り替えが必要だったりして、マルチタスクには向いていないという傾向が見出せます。
スマートフォンが完全にパソコンの代わりになるとは言い難いわけです。
このマルチタスクという概念は非常に重要なもので、時間を効率的に使ううえでは無視できないと思います。
時間は誰にとっても有限で、その限られた時間の中で私たちは仕事をしていきます。
同時に行える作業が増えた方が、結果的に効率的に時間を使うことができ、成果も大きくなりやすいと言えるでしょう。
そして、このマルチタスクという概念は非常に身近なところにも見出すことが可能です。
例えば、通勤電車に乗っているとき、ただ電車に揺られているだけの人とその時間を利用して何かをしている人では、少なからず差が生まれます。
そういった感じで、ビジネスでは限られた時間の中で何をするか?と同時に、何かをしている時間の中で別の何かをいかに行うか?という視点も大切になります。
私は常にこのような視点に立って、時間を効率的に使いながら、仕事に取り組んでいきたいと考えているのです。