活字が読めないストレスを解消してくれる「文字起こしばりぐっどくん」
朝礼ネタ4878 2021/11/17 商品・サービス効率化目が見えない、見え難い、小さ過ぎるなど、活字が読めないときや読み難いとき、代読やデータにしてくれたらありがたいものです。
AIの発達により、アプリを通していろいろなことがきるようになった中でも、特にすばらしい音声認識のおかげで、スマートフォンでの文字入力が楽になりました。
「音声認識があるのだから、文字認識もないだろうか」と思っていたところ、すてきな情報が飛び込んできました。
LINEのグループチャットをやっている友人が「撮影した書類を、LINEのトーク画面に添付するだけで、文字起こししてくれるサービスがあるよ」と教えてくれました。
「これはいいことを聞いた」と思い、私は早速試してみました。
iPhone向けにいくつか便利な認識アプリがある中、私が使っているAndroidはなかなかよいアプリが見つからず、悩んでいたとき入ってきた情報は、飛び上がりたくなるほど嬉しかったです。
LINEの認証済みアカウントの「文字起こしばりぐっどくん」は、友だち登録したあと、撮影し送った書類の内容を、数秒後に無料で文字にしてくれるサービスです。
初めてだった私は苦戦しましたが、何の書類かわかるように撮影しました。
きっと数をこなしていくうちにきれいに撮影できるようになるのかもしれません。
2019年7月に公開されたこのサービスは、長崎県西海(さいかい)市の「西海クリエイティブカンパニー」の宮里賢史さんが開発し、9万人もの人が利用しています。
2020年4月に日本テレビ系列の朝の情報番組『ZIP!』で紹介され、利用者が増えたのかもしれません。
この「文字起こしばりぐっどくん」のおかげで、書類の整理がしやすくなり、気持ちも楽にました。
これから溜まっている書類たちを撮影し、要るものと要らないものに分ける作業を進めていきたいです。
代読を頼むと、相手の都合を優先しなければならないため、どうしても時間がかかってしまいます。
どこから送られてきたのかを「さっ」と確認したいとき、使えるのが嬉しいです。
申請書のパソコン入力や、棚卸リストのエクセル入力など、紙ベースの膨大な書類を、文字に起こす作業は時間がかかります。
そんなとき、アプリをインストールするより手軽に使える「文字起こしばりぐっどくん」をぜひ試してほしいものです。