東京でのパラリンピックがいよいよ始まりましたが、皆さんはまず開催式をテレビでご覧になりましたか。
私は見逃してしまったのですが、翌朝大後悔させられることになりました。

あの伝説のギタリストの「布袋寅泰」氏が登場したと知り、見るべきだったと暫く気持ちが晴れませんでした。
もし見ていたら、思いがけずの登場に「エーッ」っと大興奮したと思います。

最近何事もない日々は有難いのですが、贅沢言えばちょっと特に際立ったい出来事が無くて物足りない気持ちを味わっておりました。
だからこそ、布袋さんの思いがけない登場の瞬間をお借りして、久々の嬉しい興奮を味わいたかったです。

そして、日本を代表するアーティストとして誰もが納得の方とは思っても、なぜパラリンピックで布袋さん？という疑問が湧いたのですが、やがて納得の思いになりました。
確かに、パラリンピックの開催式を飾るアーティストとして布袋さんは大変相応しいと思います。

皆さん勿論すっかりご、パラリンピックでは体の不自由さを乗り越えた選手たちばかりです。
ですがきっと中の多くに、どう見ても健常者のオリンピック選手に決して引けをとらない演技を見せてくださる人が多く登場すると思われます。
「エー本当にこの選手はパラリンピックの選手なの？」とパラリンピックは疑いたくなるような演技の数々を見ながらの興奮や感動がつきモノだと思いますし、今回も決して例外ではないでしょう。

そんな素晴らしいイベントでは布袋さん程のインパクトあるアーティストの起用ではないと釣り合わないから、布袋さんが当然のごとく起用されたのかなと個人的に思っています。

そして布袋さんの開催式の登場は、パラリンピックの流れに大きな嬉しい勢いをつけてくれたと思い、布袋さんを採用した方や布袋さんの存在に感謝の気持ちが湧きます。

私は今後、朝気分が優れないと思ったときは布袋さんの曲を一曲聞いて、その日に喝を入れようかなとも思っています。

皆さんも如何ですか。