マインドフルネスのすすめ
朝礼ネタ4706 2021/06/08 心理・メンタル体調管理健康マインドフルネスとは、今現在の状態に自分の意識を向けて心を整えることです。
過去や未来のことは考えず、今自分が生きていることに感謝します。
判断せず、評価せず、現状をただ受け止めます。
マインドフルネスを行うことによって、ストレスから解放されリフレッシュすることができます。
自己理解が深まり、毎日が楽しく感じられるようになります。
今私たちが生きる現代社会は、ストレスフルです。
それは主に過こんなことをしてしまった」「あんなことがなければ」といった過去の後悔から生まれます。
更には、「明日のプレゼン上手くいくかな」「来月の会議緊張する」などの未来への不安からも生まれます。
しかし、今現在からは不安が生まれることはないとされています。
マインドフルネスは不安が生まれる、過去や未来のことは一切考えません。
行っているその瞬間だけでも、不安や焦りなど負の感情から解放されます。
実際のマインドフルネスのやり方をご紹介します。
私はマインドフルネスをするときに、ヨガの瞑想を取り入れるので、今回はその方法をお伝えしたいと思います。
まず、椅子に座るかあぐらをかきます。
自分が楽な体制で大丈夫です。
背筋を伸ばし、ゆっくりと息を吐きます。
8秒かけて息を吐いたら、4秒かけて今度は息を吸います。
これを繰り返し行います。
8秒かけてしっかり息を吐くことで、意識せずとも思いっきり息を吸うことができます。
現代人は、深呼吸をする機会があまりないと言われています。
実際に皆さんは、ここ最近いつ深呼吸をしましたか?
深呼吸をすることで、十分に酸素を脳に供給することができます。
集中力アップやリフレッシュなど、様々な良い効果を期待することができます。
このとき重要なのは、先ほどお伝えした通り、今現在だけに意識を向けることです。
過去や未来のことは考えません。
今生きているこの身体に感謝し、ゆっくりと深呼吸を行います。
毎日の仕事効率をアップさせたい人や、会議などのとき緊張してしまう人には特におすすめです。
最初は5分からでも良いので、初めてみましょう。