私の今までの日々のお金に対しての意識変化
朝礼ネタ4623 2021/03/20 社会・経済一時、金融機関に勤めていたころの話をしたいと思うのです。ちょうどバブルが崩壊するころに入行しました。そのころは年8%であったものの、私が入ると5%になっていたのです。現在の利息からすればバブル全盛で障害者枠を使って何とか入れました。主にそのころはパソコンをできる人がほとんどいない時代でした。現在はインターネットでみんな繋がっている一方、障害者で入っても目標はあって親戚の名前を借りて自費で達成していました。昭和の時代は農家で貧乏だったので、おかげで花粉症にはなりませんでした。畑を調整区域で税金を安く払うことを選択せず、市街化区域で金額の張る税金を払っていました。母の兄が落花生やサトイモそれに大麦の生産をして乳牛を飼育していたのです。
バブルが発生して宝くじの金額を手に入れることができ、貧乏も裕福もわかってよかったと思いました。
しかし今は貧乏でもなければ裕福とも言えず、要介護の母と以前はけんかが絶えませんでした。私自身が昭和では健常者そして平成では障害者になって生活し、よく言われる裕福な時はたくさんの人がお金をもらうために訪問が絶えない感じとなっていました。貧乏が大変なのも事実であり、今は少しの貯えになってお金の大切さを感じるようになったのです。お金がもったいないと残しておくのはあまりよくないと思います。車を所有したい、海外旅行に行きたいなどと具体的に決まっているほうがよいでしょう。つい便利にコンビニでATMを利用して下したり、銀行で手数料を昼間は0円に済ませたりする方法もあります。中には条件が厳しいこともあるものの、送金手数料も安くなる方向に向かっているのです。どんなことも知る必要があり、よいことも悪いことも起こると思います。クレジットカードでリボ払いに商品を買う時に安くなると言ってくる一方、ローンを組むことになって高くつくことになるのです。誰もが現金で払うことはできないので、リボ払いを選択しなければならないこともあります。通帳の残高を毎月確認して記入する習慣を作っていき、お金の貯まる人は欲望より必要かどうかで判断するのです。コーヒーやチョコをついお腹がすいて買うことが多い私自身であるものの、お金を貯められる人になりたいと思っています。そのために必要性で判断すべきである一方、今まではまったくできていませんでした。多くの人はいくら収入が増えるかを意識してしまうものの、 貯まる人は支出を考えて残りで生活をやりくりしていてそれが増えていくのです。
今までの逆の考えでいくと貯えが確実に増えるので、心の余裕が増えて充実した人生を楽しむことができます。