理系科目が難しいという風潮
朝礼ネタ4423 2021/01/01 社会・経済勉強ができるから頭がいいとか、頭がいいから勉強ができるとか、とにかく勉強とか学歴の話というのは多くの大人にとってある程度関心があるようです。しかし、学歴などというもの新卒でどこの会社に入ることができるかという大きなアドバンテージだけであって、それ以上でもそれ以下でもないということを就職し働いている社会人は知っています。
ですから、その大きななどバンテージを得るために、大人たちは自分の子供にはそのアドバンテージを稼いでほしいと思い、彼らは自分の子供に有名大学に進学してほしいと考えるようです。しかし、実はそのような誰もが知っている難関大学を卒業しなくともホワイトな職場に就職する方法はあります。
しかし、多くの人はそれを知ってもどういうわけかそのような道を選ばずに誰もが知っている有名大学へ進学しようとします。その理由はなぜだかわかりますか。その方法は学試験に数学があり、大学に入学しても数学もしくは物理、化学などを勉強する学部への進学を意味するからです。
多くの高校生はこれらの理系科目が苦手なのでそれを避けて文系に行ってしまいます。もし、それらを避けずにコツコツ勉強して大学を卒業しさえすればブラック企業ではないホワイトな職場に就職できる確率は格段に上がるといわれても、高校生たちはどういうわけか目の前の理系科目を勉強することをさけ、安易に文科系学部に進学していくのです。
どうして彼ら彼女らがそのような刹那的に生きるのかは私はいまだに理解できません。入学試験で合格点をとるための理系科目というものはそれほど難しいものなのでしょうか。