日付で連想することができる祝日
朝礼ネタ4038 2021/01/01 2月2月には建国記念の日という祝日がありますが、この建国記念の日は2月11日と決まっています。
その年によって具体的な日付が変わる祝日も多くありますけど、建国記念の日に関しては日付が毎年固定されており、何曜日になるか?分かりません。
しかし、そういったことがあるせいか、建国記念の日というのは2月の祝日として印象に残りやすいものとなっていると思うのです。
日付が毎年変わるような祝日はイメージとして残りづらい面があると思います。
何月に何の祝日があるということを知識として知っている程度でしょう。
しかし、例えば5月5日のこどもの日などは、5月5日という日付が強烈に印象に残るため、もうすぐこどもが日がやってくるという体感がわきやすいです。
そういった感じで、祝日というのは日付とセットで覚えている人が多く、日付のイメージに結構引っ張られる存在だと思うのです。
何かしらの概念というのは、何かしらの要素によってイメージされるものであり、その概念自体を想像しなくても、別の要素から連想するということがあるわけです。
特定の製品やサービスにおいても、それ自体を想像するのではなく、別の何かから連想できるようなことがあれば、それは購入や利用を増やすきっかけになるのです。
したがって、私はそういう部分を世間に植え付けられるようなものを作っていきたいですし、そういったものを生み出すことができれば、会社にとって安定して売り上げを伸ばせる存在を得ることにつながると思っています。