3人目のレンガ職人の話
朝礼ネタ3810 2021/01/01 心理・メンタル読書・書評最近読んだ書籍で印象に残る話がありました。
それは3人のレンガ職人の話です。
3人で同じ仕事をやっていても、言われたからただやる人、お金のためだけにやる人、目的意識をもってやる人、それぞれの仕事に対する気持ちの持ち方で将来の結果が変わったという話です。
私も3人目のレンガ職人のように常に高い意識をもっていきたいと感じました。
未熟でまだまだ成長しなければいけない部分もありますが、私はこの年齢になってようやく昔の自分にはなかった責任感や自覚を少しは持つことができるようになったと感じています。
上司の立場となり、自分だけのことだけでなく会社として結果を出さなければいけないという思いを持っています。
お客様にとって良い仕事ができるように自分自身が努力するのはもちろんですが、自分だけでなく後輩たちの仕事もお客様にとって良いものとなるように導くのも今の私の責任だと思っています。
しかし、忙しさを理由に曖昧な指示しか出せずに余計な時間を取らせてしまうことも現実としてあることを反省しました。
会社として結果を求めるなら自分自身の忙しさは一旦置いておき、後輩への指示も真剣に向き合わなければお客様にとって良い仕事になっていないのではないかと思いました。
その書籍の中には20代、30代で手を抜いたら40代、50代は苦労するという話もありましたが、まだまだ自分自身を成長させるチャンスはたくさんあると思います。
私は20代が終わり30代に突入している訳ですが、まずは日々の作業で結果を残すことを目的意識により一層真剣ににやっていきたいと感じました。