飲食店とコミュニケーション
朝礼ネタ3671 2021/01/01 コミュニケーションビジネス先日、行列が出できるほどおいしい人気店の飲食店に行ってきました。
お昼の時間帯よりは早くに行ったほうが並ぶ時間も少ないだろうと思い、11時くらいに行ったところすでに長い行できており、驚きました。
長い行列に戸惑っていたところにすぐさまスタッフの方が声をかけてくれました。
丁寧にこれからだと後数十分待つことと、もし並んで待つことを選んでくれた場合、テーブル席でゆったり食事ができるのを優先するかもしくは相席でもカウンター席でもいいから早く食事につく方かを選ばせてくれました。
並ぶことを了承し、カウンター席に着く方を選び、さあ並んで何で暇をつぶそうかと思った矢先に、スタッフの方がメニュー片手に案内をしてくれました。
お店の支払い方法とメニューの注文方法、すぐに出せるメニューと出すまでに時間が少しかかるメニュー、今日の限定コース野菜の生産地、このセットが一番お得などなど初めて来た自分でもわかるように親切に声掛けをしてくれました。
並び終わり、席に着き、少し時間がかかるメニューを頼んで待っていると後から来た両隣のお客さんには料理が到着しました。いいにおいが両脇から漂い、自分のはまだかと思いカウンターに目を向けると別のスタッフの方から、お客様の料理今上がり終わったところです!もう少しでお持ちいたしますとの声掛けをいただきました。
こうして数十分も待ち、料理の出来上がるまでの時間も他のお客さんよりも待機時間があったにもかかわらず私はとても満足いく時間を過ごすことができました。
それはスタッフさんとのコミュニケーションが取れ、常に意識をしてもらっているんだ、忘れられていないんだという安心感と時間を待つことへの納得感があったからです。
私もこの日の経験を生かしてお客様とのコミュニケーションの強化と日々の業務に活用したいと思います。これでスピーチを終わります。