初めてのふるさと納税
朝礼ネタ3632 2021/01/01 社会・経済近年、巷で話題のふるさと納税。既にやっておられる方も多いとは思います。
どうも仕組みか面倒くさそうで知らないフリをして生きてきましたが、友人に勧められて昨年、お金のことについて知識を増やそうと意気込み、ふるさと納税についてもネットや本でリサーチしました。
今やインスタグラムなどでもわかりやすく紹介してくれている投稿もあったりして、本当に便利な世の中になったなと一人でしみじみとしておりました。
それはさておき、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、この「ふるさと納税」、ざっくり言うと思っていたよりも簡単でシンプルな制度でした。
ふるさと納税のサイトにアクセスし、納税したい市町村を全国から探し出し、その市町村に寄附金を入金すると、後日返礼の品とふるさと納税をしたという証明書が届いて、翌年の確定申告の際にその証明書を添付すると、所得税の還付を受けたり翌年の住民税が減額されるという流れです。
寄附金額や返礼品などから全国の数ある市町村の中から自分の気に入った地域を選ぶことができ、返礼品でどの市町村にしようかと悩むのもまた一つの楽しみだったりするのですが、私は寄附した市町村の1つに、母の生まれ育った町を選びました。
幼い頃によく家族で祖父母に会いに行った思い出が詰まった町で、楽しかった記憶がたくさんあり、私にとっても第二の故郷でもあります。
そんな町にこのふるさと納税の制度で少しではありますが寄附をさせてもらいました。
母にこの事を伝えるととても喜んでくれ、私自身も嬉しい気持ちになりました。
返礼品から寄附する地域を選ぶのもこの制度1つの楽しみではありますが、自分にとっての本当の意味での「ふるさと」に恩返しをすることができるのもこの制度の魅力なのではないかなと感じました。
以上、そんなほっこりエピソードでした。