マスク生活の意外な効果
朝礼ネタ2687 2021/01/01 コミュニケーションマナー健康職場や外出先で風邪や花粉の時期でもないのにマスクをする生活になって随分たちます。
春先までは大して息苦しさを感じませんが、夏のマスクは呼気でマスクの中が常に蒸れて暑く、メイクが崩れる、ニキビなどの肌荒れなどに悩まされました。
こういう時は、家の中でマスクを外して風通しをよくしたいです。
しかし、マスクをつけないで出かけたいけれど、コロナ感染の怖さと周りの目が気になって、つけないことができなくなりました。
でもコロナがはやってないころは、マスクで顔を隠したい時、時間がなくてメイクをしなかった時などマスクで隠したことはありませんか。
私は主人がヒゲのまま、買い物に出ようとしていたので「ヒゲをそって出かけたら」と言ったら「店でマスクをするから分らないよ」と屁理屈を言いました。
私はあきれてため息を付いてしまいました。
その後、よく考えてみたらマスクは顔の下半分が隠れています。
相手の表情が見えにくく、会話しづらくなり、相手の目の動きを見てどう思っているか推測しながら話をしていくようです。
目は口ほどに物を言うということわざもある位で口は普通に話していても、目が泳いでいるので、反対のことを心の中では思っていると感じる時があります。
こんな時、マスクをしている今なら、中で声を出さずに口だけを動かして、本音を短く一言でいってしまえば後まで引きずらずスッキリします。
ストレスをできるだけためずに生活を送るには、マスクの中でちょっぴり愚痴をこぼすと、マスクのフィルターが気分の切り替えをしてくれると思います。
表情が読めないと場を察することが難しいかもしれませんが、マスクは意外に感情的にならずに済む効果的なアイテムかもしれません。