田舎の風景を見て環境問題を考える
朝礼ネタ2314 2021/01/01 社会・経済自転車で1時間通勤していると、田んぼや、国道の景色にあきあきしてしまいます。それと同時に懐かしさから眺めていることも多いのです。
地元から離れて10年近くなりますが、自転車を漕ぎながら見る景色が、子供の頃に見ていた水路の景色に似ているのです。
土地が変わっても同じような景色って、全国にたくさんあるんだなぁという感想を持つのと同時に、2020年のオリンピックに向けて行われる開発がその景色を薄めているのを悲しく思います。
消防詮の近くにあった、赤いポールに的あてがついたような設置物や水路を囲っている寂れた柵はあまり見なくなりましたし、電柱も地中に埋まって見えないところで活躍するようで、昔なつかしの景色がどんどんなくなっていきます。
便利になるのは嬉しいことですが、子供の頃に当たり前に見ていた景色が珍百景になっていくさまはとても悲しいものがあります。
時代の流れには逆らえませんが、私たちが今も昔と同じような状態に保つための活動ができるのは環境問題です。
水の節約を意識する、裏紙を活用する、未完成の製品の一部の中から、破損や再利用できないものを出さない、こういった取り組みが、あとの時代になって温暖化等の対策にもなるし、今私たちができることだと思います。
会社にある備品や、商品一つ一つもさまざまな工程を経て今に至ります。1つの部品を作るのに多大なエネルギーがかけられています。
欠品を出さないように意識して取り組みましょう。