明るく、いつも、さわやかに、ついでに一言
朝礼ネタ2247 2021/01/01 コミュニケーションマナー名言・格言挨拶は、よい人間関係を築くうえで大切なコミュニケーションのひとつです。
挨拶をおろそかにすると、無礼な人・愛想がない人と思われてしまいます。
私の知人のおばあさんから、円滑にこの挨拶をするコツがあると教えてもらったので、ご紹介します。
挨拶の「あ」は、明るく
挨拶の「い」は、いつも
挨拶の「さ」は、さわやかに
挨拶の「つ」は、ついでに一言
明るく、いつも、さわやかに、ついでに一言の4つのキーワードを意識して、挨拶をするとうまくいくと教えてもらいました。
仕事においても、挨拶は重要です。初対面の人と会ったとき最初にすることは、やはり挨拶です。
その時に、笑顔で明るい挨拶をしている人と、無表情でぼそぼそと暗い挨拶をしている人では、印象が全く違います。
最初の印象次第で、その後の関係にも影響してくると思います。
後々自分から話しかけたくなる、相談したくなるのは、やはり明るくさわやかに挨拶してくれる人ではないでしょうか?
また、挨拶のときについでに一言付け加えるのも大切です。
「いいお天気ですね」や「今日は寒いですね」など簡単な天候の話や「前回の〇〇の件、どうなりました?」など前の話題の続きを尋ねてもいいと思います。
そうすることで、会話が続きやすくなり、相手の話を引き出すことができます。
難しい話題ではなく、気軽に話せる内容で構わないので、挨拶ついでに一言言えるようになるといいと思います。
挨拶が苦手と感じる人はたくさんいます。
私もシャイなタイプなので、学生時代はなかなか自分からは挨拶ができませんでした。
しかしある時先輩から、自分のコミュニケーション態度の問題点を指摘され、挨拶を意識するようになりました。
最初は相手と目を合わせることも気恥ずかしく苦手だったのですが、社会人となりたくさんの人と接する機会を得、だんだんと克服できるようになりました。
今後も、明るく、いつも、さわやかに、ついでに一言を心がけて、よい挨拶を続けていきたいと思います。