営業の基本は信頼関係づくりから
朝礼ネタ2011 2021/01/01 営業自己啓発売れるセールスマンと売れないセールスマンあなたはどちらになりたいですかと質問すれば大半の人は売れるセールスマンになりたいと答えるはずです。
あなたはどの位置にいると思いますか?
自己分析を行うときに一つの目安になるのが紹介販売をしているかどうかです。
既存のお客様から選ばれるのはたまたま接点があなたと接点があったからにすぎません。
他のところにいい商品があるのであればそっちに行ってしまう事も多くあると思います。
皆さんも少なからず経験があるかと思います。
しかし、紹介販売はあなたに期待をして紹介をしてくれるのです。
普通に既存のお客様が購入するのとはわけが違います。
あなたの対応次第でその人がついてくるかどうかが大きく左右されます。
例えば友人を紹介されたとします。
その時は紹介されたからと紹介者も買ってしまう可能性は高くなります。
しかし、その後が並み、あるいはそれ以下だった場合には紹介もとのお客様へ連絡がいきます。
そのお客様も期待したのにと裏切ることになります。
そうなってしまえば、今後この2人のお客様はあなたについてくることはないでしょう。
では、どうしたらいいのか。
お客様はあなたを信頼して紹介をしています。
しかし、紹介者は初めましてです。
いつも通りの接客より、まずは信頼をきちんと構築するような接客をして紹介者にも信頼してもらえるような人にならなければなりません。
そもそもの問題で紹介が少ない、あるいはないという場合にはお客様との信頼関係もないということです。
営業の基本的活動は信頼関係の構築にあります。
お客様との信頼関係をきちんと作ることにより、今後の営業活動に幅が出てきます。
お客様との信頼関係を今一度作り直して行動を行っていきましょう。