腹八分目の効用

  • 追加
  • 好きな言葉は何ですか、と聞かれるならば、「腹八分目」と答えるようにしています。

    文字通りの意味で、「腹八分目に医者いらず」という言葉があるように、いつもの食事に関して、お腹いっぱいになる少し手前で終えるよう心掛けることは、健康維持につながるということなのですが、
    食事に関すること以外でも、腹八分目でおさめることが、実はちょうどいいのではないかなと思うことがあるのです。

    たとえば趣味でスポーツをやっているとします。

    若いころにはかなりならして、自信のある競技だったとしても、
    大人になり年齢を重ねていくと、試合の勝ち負けよりも、
    大会に参加すること自体の方へ、そして日々練習に参加できていることの方へと、
    さらにはそのスポーツの継続が心身の健康維持につながっていることを実感できているということの方にと、
    その重点の重きは変化していくものです。

    そんな時に、そのスポーツが好きだからといって、学生時代と同じ気分でめいいっぱいトレーニングしたりすると、けがを誘発して、スポーツの継続はおろか、日常生活の支障まで招いてしまうことも考えられないわけではありません。

    先々を考えて、日々のトレーニングには、しだいに自重が必要になっていくものかと思われます。

    このように考えると、毎日の食事のとり方に通じるのではなかろうか、と感じるのです。
    おいしいからと言って、すきだからと言って、暴飲暴食、やりすぎは、いずれも健康を阻害するところに行きついてしまうかもしれないからです。

    何事も、ほんの少しのガマンが、
    いえ、ほんの少しのガマンさえあれば、もっと大きな良いものにつながることを、いつも心のどこかに、置いておきたいものです。




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