報・連・相(ほうれんそう)という言葉とコミュニケーション

  • 追加
  • 多くの企業で『報・連・相(ほうれんそう)』という言葉をよく耳にしたり、張り紙を見たりします。『報告、連絡、相談』の重要性を説いたものです。

    『報告、連絡、相談』は仕事をするうえで重要です。これは言葉通り、上司と部下の関係のコミュニケーションを表しています。つまりコミュニケーションの取れている部署などは、『報告、連絡、相談』はスローガン的に掲げなくても、自然に出来ています。部署の皆が現在の状況を共有し把握できていることです。

    逆に『報・連・相(ほうれんそう)』を徹底せよとか、社長や上層部がこの言葉をしきりに話すような会社は、実は上司と部下のコミュニケーションが取れていないと思います。それには理由があります。常に怒る上司なら、『報告、連絡、相談』をする度に叱られます。叱られるくらいなら、話しない方がマシになってしまうのです。また個性の強い人が集まる集団では、部下からの『報告、連絡、相談』は全く無いような関係になってしまいます。

    私の考える『報・連・相(ほうれんそう)』は、上司が部下対するコミュニケーションツールとして使っているのだと思います。いくら和気あいあいでも、上司と部下には目に見えない壁が存在します。その壁を超える為の手法です。上司から差し伸べる方がスムーズに進むと思います。逆に上からの押し付けではダメです。

    部下を持つ立場の私は、この『報・連・相(ほうれんそう)』の言葉の意味を今一度考え、部下が『報告、連絡、相談』をしやすい部署にするために取り組みたいと思います。




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