出世した時こそ「井の中の蛙」にご用心

  • 追加
  • 「井の中の蛙大海を知らず」とは、自分の周囲の狭い世界しか知らず、物事に対する見識が狭いさまを言い表した諺です。
    マイナスの意味で使われる言葉であり、似たような言葉には裸の王様が挙げられます。

    会社に長く勤め、地位が上昇していくにしたがい、井の中の蛙になってしまう人が多く見受けられます。
    地位が上がっていくと、若手のマネジメントや会社の運営を担当するようになっていきます。
    視線の先が取引先やお客様から、会社内のことに向いてしまうことは避けられません。
    その中で、いつのまにか会社内のことしか考えられない井の中の蛙に変身してしまうのです。

    従業員を何万と抱える大きな企業であろうと、日本、あるいは世界という単位から見れば、そこは狭い世界に過ぎません。
    そして、会社の存続を決めるのは、その広い世界にいる何億という人々にどれだけ貢献できるかということです。
    常に外の世界について意識を持っていなければ、会社の事業はあっという間に世間からの信用を失ってしまいます。

    すぐれた経営者、リーダーと言われている人たちは、常に視線が外を向いていると感じます。
    会社の中での出世競争に汲々としている人は、井の中の蛙となり、結局のところ会社にとっても害をなす存在になってしまいます。

    部下を束ねる地位に就いたとき、新しい社員が入ってきたときなどは、改めて自分の視線がどこを向いているか確認する必要があると感じました。
    会社内での出世に浮かれることなく、自分のことを見つめなおす冷静な視点を持っていきたいと思います。




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