1日の始まりが仕事を変えていく
朝礼ネタ1896 2021/01/01 故事ことわざ皆さまは朝、どんなことを考えながら起きたでしょうか。また、どのような言葉を発しましたか?
私は最近、朝からプラス思考な言葉を言うようにしています。具体的には、今日は素晴らしい一日になる、といったことを宣言するのです。
また、窓を開けて、部屋に外の空気を取り込むようにしています。一年の計は元旦にありと言いますが、一日の始まりもまた、同じく大切なものではないでしょうか。
以前の私は、朝はギリギリまで寝ており、起きたら起きたで、ああ仕事に行きたくないだの、面倒くさいだの、ネガティヴない言葉をつぶやいておりました。
その結果、本当にネガティヴな状況が訪れ、ますます嫌な気分になるものでした。しかし、朝の過ごし方を変えることで、物事の見方が変わってきたように感じております。
電車の中でイライラすることがあっても、ツイてないとかムカつくとか思うのではなく、このマイナスな出来事があったからこそ、プラスの出来事が起こるのだと考えるようにしたのです。
物事は自分の見方で良くも悪くもなります。どうせなら、前向きに捉えたいものです。
そのためにも、一日の始まりに、その日に対して期待してあげるというのは大切なのではないでしょうか。人それぞれ、気分の良い過ごし方があると思いますから、ぜひ自分なりのご機嫌な朝を過ごしてください。
そして、業務において困ったことやヘコむことがあっての、そこから成長して明るい未来を掴むのだと思って欲しいものです。