ニュースの真偽を判断する能力を養うべき
朝礼ネタ1849 2021/01/01 メディア・ニュースメディアから流れてくるニュースの真偽は、みなさんどう判断しているでしょうか?今は昔のようにテレビやラジオから流れてくるニュースだけではなく、ネットから流れてくるニュースがとても多いですよね。そして、そのニュースの真偽については、都度判断していかないといけないでしょう。
ニュースの確実性とは、発信元の信頼性に関係しています。発信元の信頼性がしっかりしていれば、ニュースの真偽を考えるまでもなく正しいニュースだと判断しやすいですよね。その反対に発信元の信頼性が怪しければ、ニュースもまた信憑性が薄れてしまいます。
このニュース判断は非常にデリケートですが、よくニュースを目にする人は感覚的に判断ができるようになるといいます。発信元の信頼性はもちろんのこと、ニュースを見た時の直感でそのニュースが正しいのかどうかを判断できるのです。
ニュースは確実性がなければ意味を失くしてしまうどころか、誤った認識を持つ原因になりかねませんよね。ですので、ニュースが流れてきた時そのニュースを最初から正しいと思い込むのではなく、まずそのニュースが確実なニュースなのかを見分けられるような目を養っていくことが大事だといえるでしょう。
そして、これは仕事の情報処理にも通ずる能力です。仕事をすれば否応なく情報処理していくことになりますが、その時の判断が間違っていてはミスにつながりません。ですので、ニュースの真偽や仕事の情報処理で正しい判断ができるように、日々判断力を鍛えていきたいですね。