弱点を補強して戦力アップを図れば結果はついてくる
朝礼ネタ1796 2021/01/01 スポーツ自己啓発私は、スポーツを見ることがとても好きで、特に野球が好きです。
野球は、例年4月から11月ぐらいまで試合が行われ、シーズンが終わると、各球団は選手の補強を行います。
まずは、ドラフト会議で高卒、大卒、社会人出身の将来有望な新人選手を入団させます。
次に、シーズン終了後に戦力外になり、自由契約になった選手のテストを行い、戦力になると判断したら入団させます。
最後に、フリーエージェントと呼ばれるルールがあり、他球団で活躍していた選手で自分の球団で活躍できると判断したら引っ張ってきて補強します。
ジャイアンツという球団は、このフリーエージェントというルールを最も利用している球団です。
分かりやすくいえば、お金をたくさん積んで連れてくる制度です。
このやり方で、ジャイアンツは批判にさらされることが多いです。
以前のジャイアンツは、このルールで他球団の4番バッターばかりを連れてきて、的確な補強ができていませんでした。
しかし、ここ最近のジャイアンツは1年のシーズンを通して弱点だったところを補強しています。
ホームランをたくさん打てるバッターがいなければピンポイントで補強しますし、ピッチャーが弱いと分かればその通り補強しています。
ジャイアンツは戦力分析をしっかり行い、足りないところを認識し、定められたルール内で行動に移しています。
仕事も同様かと思います。
私は、まだまだ仕事の成熟度が足りないので、勉強するところは勉強して、仕事の成果をあげていきたいと思います。