ジェームズ・アレンの、「起こること」にはすべて意味があるを読んで
朝礼ネタ1781 2021/01/01 自己啓発ジェームズ・アレンが書かれた「起こること」には、すべて意味があるの本の中に、「移ろいやすいものにしがみつくのをやめれば、消えさらない悲しみはなくなり、はかないものへの執着心を捨てされば、苦悩も消えていく。」という言葉が書かれていました。
私はこの言葉を読んで、ハッとさせられました。いつの間にか、移ろいゆくものや、はかないものへの思いや執着が、強くある事に気がついたのです。自分自身で、自分を苦しめていた事に気がついたのです。
また、「すべての人びとに対して慈悲の心を持って生きることで、すべての人びとと和合することが出来る。」という言葉も書かれていました。この言葉を読み、私はいつの間にか、人の欠点ばかりを探して、不平不満、愚痴ばかりを言ってしまっていた自分に気づいたのです。もっとすべての出会う人びとに慈悲の心を持てば、心穏やかに生きる事が出来るという事に、気がついたのです。まだまだすぐには、すべての人びとに、慈悲の心を持って、接する事は出来ませんが、少しずつ慈悲の心を持てるように頑張っていきます。
さらに、「真に平和的な人は、口論や派閥争いに傾く思いを放棄し、他人を攻撃することも自分の立場を弁護することもなく、その心はあらゆるものに対して平和的。」という言葉があり、この言葉を読んで、いかに自分自身が、偏った考え方をして、さらには自己弁護に捉われていたかに気づかされました。なのでこれからは、偏った考え方をせず、自己弁護にも陥らずに、素直で、平和な気持ちで生きていけるように頑張ります。