高校野球と奇跡について思うこと

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  • 毎年春と夏に高校野球が行われ,多くの人が球場であるいはテレビを見て応援,観戦しています。

    優勝校は地方大会を含めすべて勝利したチームです。一度も負けたことのないチームです。正に奇跡のようなチームです。
    どんなに強いチームでも一度や二度は負けてもおかしくありません。勝率が10割,なんとも本当に奇跡のチームです。

    高校野球では,ホームランによって逆転サヨナラ勝利した試合,エースピッチャーが最後の打者を三振にとりマウンド上で歓喜した試合,最後の打者が三振に終わり涙した試合,また,エラーにより涙した試合など様々なドラマが生まれています。

    このようなドラマにも,もしバッターが半歩スタンスを変えていたら,ピッチャーがほんの一呼吸の間を取ったなら,ホームランはなかったかもしれません。
    バッターが,ほんの少しピッチャー寄りに構えていたら,三振はなかったかもしれません。
    また,野手がほんの一歩右に構えていたら,エラーはなかったかもしれません。

    全てタラレバの話ですが,ほんの少しの違いで大きく物事が動いているように思えます。
    このように考えると結果はすべて偶然の産物のようにも思えますし,また必然であったようにも思えます。

    偶然と考えるならばすべて偶然で物事が進み,意志的に行うことが無駄のようにも思えます。
    必然と考えるならば,そこに何があるのか。

    高校球児は,勝つために厳しい練習に耐え,そこから自己研鑽を繰り返し試合に臨んでいます。
    この厳しい練習に耐えられるのは,野球が好き,野球がうまくなりたいとの強い思いではないでしょうか。
    このような思いが,奇跡を呼び起こしているのではないでしょうか。

    そう思うと,日々の暮らしの中で,どんな小さなことにでも好きとの思いを見つけて物事に励んでいくことの大事さを感じます。




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