初日の出を見て思ったこと
朝礼ネタ156 2021/01/01 1月風物詩・季節行事今年のお正月は、人生で初めて「初日の出」を見に行きました。
実は昨年の年賀状で、仲の良い先輩が富士山のご来光を見てかなり感動したと伝えてくれていたのです。
先輩は、毎年初日の出を見に行って、一年の目標を立てたり、自然の大きさを体感しているのだそうです。
私のお正月といえば、実家に行ったり、初詣や初売りに出かけるくらいだったのですが、今年初めて見た初日の出は、とにかく感動の一言でした。
元日ということもあって感慨深いものがありましたが、ふと、日の出は毎日のことなのだなと思ったら、普段の生活でもっと空を見たり、自然を感じたいと思いました。
先輩が毎年富士山に登ってご来光を見るのは、大自然を目の当たりにすると、自分の悩みなんてちっぽけだと思えるからなのだそうです。
確かに、初日の出を見た時には自然の大きさを感じました。
以前、オーストラリア旅行に行った際、どこへ行っても日本よりスケールが大きく、特に大自然には目を奪われました。
そういう景色を見た後は、自分の悩みなど些細なものだと思えたのです。
今年初めて初日の出を見て、当たり前の日常を意外と知らないということにも気がつきました。
朝は毎日訪れるものですから、できるだけ日の出を見て、仕事帰りには星空を眺めたりしたいと思うようになりました。
いつも手元のことばかり考えたり、スマホを見たりする生活なので、今年は大きな空や海をもっともっと見て行こうと思っています。
きっと心も大らかになると思うのです。たまには休みの日に自然に触れてリフレッシュしたいと考えています。