「国民の祝日」の名前の由来を再認識してからゆっくり体を休めよう!
朝礼ネタ1549 2021/01/01 4月私の姪は2004年4月29日に生まれました。
その時は丁度お休みということもあり、親戚中が赤ちゃんの顔を見に病院を訪れました。
2004年4月29日、当時この日は「みどりの日」という名前で、昭和天皇の誕生日であったことに由来してできた祝日です。
でも、今のみどりの日は5月4日ですよね。
今度今の天皇陛下が退位されて新しい天皇、新しい元号が始まるわけですが、今の天皇誕生日である12月23日は祝日ではなく平日になることが検討されているそうです。
なぜ休みの日になったり、残されたりするのかな?と思ったので調べてみました。
日本には、国民の祝日に関する法律というのがあります。
本来祝日とは、よりよい社会になるよう、より豊かな生活ができるよう、国民でお祝いしたり、感謝したりする日なんだそうです。
私はもっぱら寝たり遊んだりに使用しておりますが。
で、4月29日は本来祝日である必要はないのですが、この日がお休みになることでGWに長期休暇をとれる等のメリットがありますよね。
ここを平日にしてしまうと、国民からの反発があるということで祝日を残す方針にしたんだそうです。
なので、天皇誕生日と呼ばれていた4月29日は昭和の日という名前に変えられました。
さらん、みどりの日を昔国民の休日と呼ばれていた5月4日にうつしました。
私たちにとっては休日の休みの名前なんてあまり違いはないのかもしれませんが、その名前に決まった背景等を調べるのは意外と楽しいなと思いました。
なお、新しい天皇陛下の誕生日は2月23日です。
その日が新しい天皇誕生日になるわけですが、その日は実母の誕生日でもあります。
お祝いを忘れないよう善処したいと思います。