ネガティブな思考は人として当然

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  • 何気ない生活の中で、誰しもが一度はネガティブな思考に陥ったことがあるでしょう。
    たとえば「家に鍵を掛け忘れてしまった。空き巣に入られたらどうしよう」ですとか、「上司に提出済みの書類で、何か書き漏らしがあったかもしれない」などですね。

    もしかすると、ネガティブな自分を変えたいと考えている人も、いるかもしれません。
    ネガティブな自分に悩んでいる人もいるかもしれません。
    ですがネガティブであることは、思っているほど悪いことでもないのです。

    そもそも人はなぜネガティブな思考に陥るのでしょう。
    その理由について、今から説明しますね。

    人は無意識のうちに、自分のこれまでの経験を踏まえたうえで、物事を判断します。
    そしてその経験の中で、何か失敗があったとします。
    すると「次もまた同じ失敗をしたらどうしよう」と不安になることもあるわけです。

    現代では、失敗といっても、命にかかわるような失敗はそう多くはないと思います。
    ですが原始時代のように、僅かな失敗で生命が脅かされるような生活をしていた頃は、過去の失敗を教訓にしないと生きていくことができませんでした。
    そのときの名残で、現代の人々も『悪いことが起こったとき』のことを、どうしても考えてしまうというわけです。
    これが俗に言う、ネガティブ思考と呼ばれるものです。

    ネガティブ、とだけ聞くとマイナスイメージがあるかもしれません。
    ですがこれは、現代に至るまでに人々が生きていくために必要だった、大切な機能です。
    いわばネガティブとは、人として当然の機能ともいえるでしょう。

    ネガティブな思考をやめようとするより、「ネガティブなのは良くない」と考えて自分を追い詰めたりしないことが、大事かもしれませんね。




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