体と心の休息はそれぞれに合ったものを
朝礼ネタ1460 2021/01/01 健康皆さん毎日お仕事お疲れ様です。
忙しい毎日、本当にお疲れなかたのために今回は疲労回復の方法をお教えしたいと思います。
疲労は精神的なものと、肉体的なものに分けられる、そうお考えの方、実は両者にはかなり強いつながりがある事をご存知でしたか?
精神的な疲労が強い時は、体を動かす気になりませんし、逆に体が疲れている時に頭を使おうとは思いませんよね?
よく疲労回復のために休日は一日中布団で寝ている、という方もいらっしゃいますが、その休み方はあなたの疲労回復に不適切な場合があります。
長すぎる睡眠時間は頭痛や倦怠感を増す上に、そしてせっかくの休日が寝ているうちに終わってしまうことにつながり、神神的にも毒になってしまいます。
一日中寝ているべきなのは病気にかかっているとき、つまり医師から「安静にしていてください」と伝えられたとき、あるいは本当に体調が優れないときだけで十分です。
また、過度な睡眠は生活パターンを崩し、翌日の体調を崩す原因にもなりかねません。
休日の前日に夜更かしをせず、平日と同じ時間に起床しましょう。
そして家事を済ませたら、散歩やサイクリングなど普段出来ないような運動、あるいは気になっていた本を読むなど、自分の趣味を楽しんでください。
趣味を楽しむことは精神的な疲労を軽減し、明日への活力を満たしてくれます。
睡眠や入浴、マッサージを受けるなど、体を動かさない休息を「消極的休息」、スポーツなど体を動かす休息を「積極的休息」といいます。
これら2つをうまく組み合わせ方によって疲労回復効果を高める事ができるはずです