これがホントのブラック企業!~ブラックな定義~
朝礼ネタ1432 2021/01/01 社会・経済経営ブラック企業の定義とはなんでしょうか。
非常に曖昧な言葉であると思います。
企業に対する考えかたは、人それぞれですから、ブラック企業の定義も人それぞれだと思います。
これは確実にブラック企業だなと言える定義をまとめてみました。
・人間関係が悪い
・給料が安い
・拘束時間が長い(残業が多く、休日が少ない)
こんなところでしょうか。
まず、人間関係が悪い所は、確実にブラック企業と言えるでしょう。
例えば、上司が部下を無視する、社長が好き勝手に採用、解雇を繰り返すワンマン体制、等ですね。
私の経験上、社長がしっかりしていない企業は、管理職もちゃんとしていないので、社内の人間関係はおのずと悪くなります。
給料が安い所もブラック企業と言えるでしょう。
今はどの業界も人材不足と言われており、外国人などを不法就労させている企業もあるようです。
外国人を安く使っている会社などは特に要注意ですね。
一度入社してしまったら、安い給料でずっと働かされる可能性があります。
自分の人生ですから、会社を選ぶ際にはしっかりと考えた方がいいですね。
そして、ブラック企業といえば「残業」
このイメージが強いでしょう。
毎日終電帰り、休日返上。
こんな話を聞いていたら、社会人になんてなりたくないですよね。
しかし、世の中にはこのような会社がたくさんあるという事も理解しておくべきですね。
私は特に残業が嫌なので、入社する予定の会社を観察していました。
具体的に言うと、夜9時ごろまで電気が点いている会社は要注意です。
これが一週間続くと、確実に残業が多い会社でしょう。
面接などで、自分の気になる部分はしっかり聞いておいた方がいいですね。
以上です。