ネクタイとクールビズ
朝礼ネタ1003 2021/01/01 マナー規則・ルール最近のビジネス界ではクールビズなるものが浸透しており、ノーネクタイで仕事をする人たちが増えています。
日本は、湿度が高く、夏は気温も高くなることから、ジメジメとした感じでネクタイをしていると首回りが気持ち悪いと感じることも多いのではないでしょうか。
そんな気候のせいかクールビズが浸透し、ノーネクタイが当たり前のような風潮になっているが、まだまだネクタイにこだわっている人たちがいるのも現実です。
その一方で、クールビズが浸透してから入社した世代の若手は、夏はネクタイをしなくて良いのだという先入観を持ってしまい、いかなる場所にもノーネクタイで行ってしまいます。
身内のような環境では、ノーネクタイでも良いと思いますし、クールビズが浸透している企業を訪問する際もノーネクタイで良いと思いますが、相手様の企業がネクタイを着用しているのに、こちら側だけがノーネクタイのクールビズスタイルだと、問題があるような感じかしてなりません。
そのため、ネクタイが嫌いな私ですが、真夏でもカバンの中にはネクタイを一本忍ばせています。
このような準備があれば、相手様の企業がネクタイ着用の企業だとしても、訪問直前でネクタイを締めて失礼のないような服装で仕事をする事ができます。
この様な細かい配慮が仕事をする上で重要なのではないかと思っています。
自分の会社の精度が、相手方企業の当たり前だとは限りません。
こんな事に注意をしながら仕事に励んでいけば、恥をかくことはありません。