「考え方をうまく切り替えることについて」

  • 追加
  • 毎年12月21、22日ごろは二十四節気の冬至にあたります。
    なんとなく「ゆず風呂に入って風邪をひかないようにする日」くらいしか思っていませんでした。

    でもあるとき、中国では冬至のことを「一陽来復」ともいうということを知る機会がありました。

    「一陽来復」とは中国の易経に出てくる言葉だそうです。
    中国の昔の暦では10月は「陰の気」で覆われた月で、11月になると「陽の気」が復活し始めるとされていました。
    冬至を迎えると陽の気がどんどん強くなる、つまり明るい太陽が力を取り戻してくるわけです。

    実際、冬至から昼の時間が少しずつ長くなってきます。

    こういうことから、悪いことが続いた後に少しずつ幸運に向かっていく「一陽来復」という言葉が出たといいます。

    悪いことや嫌なことがあると、ついついそのことばかりを考えてしまうことがあると思います。
    悪いことや嫌なことに自分の考えが集中していると、なんとなく普段なら気にならないことも「また嫌なことがあった、悪いことが続くな」などと考えてしまいがちです。

    そうなるとどんどん暗い気持ちになってしまう「マイナス思考のスパイラル」に陥りやすいものだと思うのです。

    そういうときに「一陽来復」だから、もうそろそろいいことがあるな。と考えるようにするとなんとなく気分も上がる気がします。

    溜まってしまった悪い気や運勢を一気に払い去る・捨ててしまうと考えれば年末の大掃除なども共通することがあると感じます。

    12月は「師走」と言われるくらい忙しい時期なので、精神的にも肉体的にも疲れがたまりやすい時期です。
    そういうときに嫌な気分が悪いことが続くといいことはありません。

    「一陽来復だから」と思って軽く身の回りを片付けるだけでも自分の気持ちに変化をつけられるなら、簡単なものです。
    掃除もできるし気分も変わる、一石二鳥の方法だなと思います。

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