断食の精神と肉体への効果

  • 追加
  • 人間社会に関わる時のストレスを覆い隠そうとする暴飲暴食は、中高生の頃から獲得してきた悪習慣です。暴飲暴食の後は思考停止と罪悪感が待っているのに中々やめられずに時間が経ってしまいました。

    自分からあふれ出る底力がほしいなと考えることがこの頃多くなりました。それには、私が今まで蓄積してきた科学的知見だけでは足りないような気がしました。力が自分の底からあふれ出る実感を体感したいのです。その実感が実践に繋がり、習慣になるのです。

    そこで、ふと暴飲暴食の逆の断食を試みてみようと考えました。1日断食をし、空腹を感じ始めました。そうすると、特に嗅覚と味覚などの五感が研ぎ澄まされる実感が確かにありました。

    そして、思考というかグルグル堂々巡りの袋小路をさまよっていた頭の使い方が変わっていきました。

    具体的に言うと、その日、夕方に散歩してみると、皮膚や足の裏の触角と鼻の嗅覚の感覚が研ぎ澄まされ、行動している一つ一つを自分で選択している実感がありました。自分で自分を生きている実感がするのです。

    語学習得している時でも、五感が研ぎ澄まされると聴覚と視覚の集中力が増し、習得効率が上がった実感がありました。

    また、大好きな料理をしていても、味覚、嗅覚、触角、視覚及び聴覚が研ぎ澄まされ、今まで以上に新しい組み合わせの料理に挑戦し、新しい料理の技術を習得することにも意欲が出てきます。失敗も笑える余裕が生まれます。

    また一番実感したのは、寝る前、胃の中に出来るだけ食べ物が入っていないと、寝ているときに、脳や体が休まり、目覚めがいいことです。胃で消化するために使われていたエネルギーが、脳や体を休め疲労を回復し、再び動き出すための準備の方に使われているんだなと感じました。

    食べる量や時間に気を留めることや断食などは、現代的倦怠感な精神を持ち合わせ生きている現代人の中には実践してみると目に見えて劇的に生活に変化が訪れる人がいると思います。少なくとも私はそれらを考え実行することによって、長年、暴飲暴食への逃避による思考停止の選択をすることが、ピタリと止みました。

    自分の体と心を思うように動かし人生のオーナーシップ(主導権)の握る気持ちを、体や心が欲しているのだと思います。
    渇望は人間の行動変容に大いに関わってくるのだなと実感しました。

    この気づきが今日皆さんと共有できてうれしく思います。
    ご清聴ありがとうございました。

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