PDCAサイクルの徹底
朝礼ネタ980 2021/01/01 効率化PDCAサイクルとは計画・実行・確認・改善の一連の動きを指す言葉です。
仕事を行ううえで実行は誰しもおこないますが事前の計画であったり、仕事をやりっぱなしで終わることもおおいかと思います。
仕事の質をあげて次につなげていくためには事前の計画や仕事を行ったうえでの振り返りが不可欠になってきます。
これを行わない仕事は単なる作業になってしまう傾向があり、仕事の生産性や周りからの評価も上がってきません。
加えてPDCAを実践することにより、自然と上司などへの報連相もできてくるため社内の連携も高まります。
小さな仕事でもPDCAを意識することが仕事の質を高めるポイントになります。
また仕事を行い、次回へのつながり(改善)を考える際は、その仕事の大目的を意識することが重要です。
小さな改善点でもそれは目的に沿ったものなのか検討することが必要です。
もし目的とずれてしまっていると判断した際はそれが主観的にずれているのか客観的にずれているのか同僚などにチェックしてもらうのもひとつの方法です。
比較的大きな仕事の場合はこの計画の段階で予想の実行・確認・改善点を社内でみせ、仕事のイメージを共有することで、さらに質の高い仕事ができるはずです。
PDCAはなんのために行うのか、サービス業であればお客様やクライアントのために行うはずであるのでこの点も踏まえ行っていくことが大切です。
PDCAのポイントとして継続して回していくことも挙げられます。3日坊主で終わらないよう続けられるシステムを構築することも大切です。