新年のあいさつをきっかけに気づけた大切なこと
朝礼ネタ969 2021/01/01 年末年始挨拶年が変わると、家族や親類はもとより私たちには、会社内や取引先に対しても新年のあいさつがあります。毎年ここまでしなくてはいけないかというくらい顔を合わす度に挨拶をします。最近では大晦日まで仕事で、新年も元旦から仕事という小売り業界は多くなっています。昨日顔を合わしたのに、当日は元旦なのでやっぱり新年のあいさつをします。
内容は『あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします』という簡単なものです。電話でも同様にあいさつをします。
こんなに顔を合わす度にしなくてはならないものか?と考えた時期がありました。しかし相手がしてくるのでこちらも当然のように返します。
ある新年に、年末年始無休の納品先へ行ったことがありました。その職場のメンバーは挨拶する人としない人がいました。年中無休のため会社内では新年のあいさつを廃止したそうです。しかし実際に面倒に思ってもあいさつをしていたことが、相手からあいさつをされないとなると何か寂しさやこの会社は挨拶もしないのか?という失望感を感じました。会社内はいいとしても、外部の人には新年のあいさつは必要なのだと実感したのです。
このようにあいさつというものはコミュニケーションの第一歩として非常に重要なのだということです。
毎日顔を合わす、会社内のメンバー、取引先や納品先など、何らかの挨拶があってその日が始まるということです。
こちらからあいさつをしないと、言ってくれない人もいますし、それでも言わない人もいます。逆にいつも元気であいさつをしてくれる人もいます。
どちらが気分がいいかは皆さん御承知のとおりです。
普段のあいさつは普通になっているように、新年のあいさつも普通に自然にできるように自分を今一度見直そうと思いました。