ホウレンソウについて最近思うこと
朝礼ネタ927 2021/01/01 コミュニケーション規則・ルールみまさんはホウレンソウという言葉を聞いたことがあるろおもいますが、もちろん野菜の名前ではなく仕事の基本になることです。
ホウレンソウのホウは報告の意味でで会議に出席したときに議事録を提出したり、出張にいったときもそのままにしないでできるだけ早く報告書を作成することが大切です。
ホウレンソウのレンは連絡の意味です。突然休みを取るときやお客様から緊急の要望があったときは自分一人で抱え込まないですぐに廻りの人や上司に連絡しなければなりません。
ホウレンソウのソウは相談の意味です。困った時や自分で解決できないときは悩んでいる間に状況が深刻になる場合もあります。また残業が多かったり納期に追われて精神的にきついときもすぐに誰かに相談すれば解決する可能性もあります。
ホウレンソウも以前と比べてメールで済ますことが多くなっていると思いませんか。確かに報告、相談、連絡もメールを使用すればすぐに対応できるので便利になっていることは否定できまません。
ところが最近メールの量が増えていて、どうでもよい内容が多いことも事実です。さらにメールでは相手の反応もメールになるので真意が伝わりにくいと感じていませんか
そこで提案ですが、身近な人にメールで伝えるよりは直接顔をあわせてホウレンソウしてみてはどうでしょうか。メールの無い時代は隣の職場でしたらその席まで行くことが大半で、遠くの場合は電話で対応していたと思います。
ホウレンソウの大事なところは会話のやりとりでお互いきちんと理解しあえることなので、面倒くさがらずに今日から実践してみたらどうでしょうか