本当に若者は車に興味をなくしたのか?これからの車社会について
朝礼ネタ883 2021/01/01 社会・経済経営日本では自動車の新車登録台数が毎年減っていく一方です。もちろん、少子高齢化社会、便利な交通網、カーシアリングやレンタカーが便利な社会となっている今では当たり前の状況です。
そして、日本の自動車メーカーも日本市場よりも海外に目を向けている事は言うまでもありません。
こういった日本の若者の車離れについて、本当に若者は車に興味がないのかどうかと言えば個人的にはそうではないと思います。
前述のように社会状況がかわり、年収の都合や維持費の都合で車を処理できなくなった、忙しいが故に所有するよりもレンタカーやカーシェアリングの方がコストメリットがあるといったポイントが大きいのではないかと思います。
ですから、若者に対して魅力的な自動車を今後も提供していくことができれば、日本でもまだまだ車は売れるのではないかと思います。ですから、若者に対して魅力的な自動車を今後も提供していくことができれば、日本でもまだまだ車は売れるのではないかと思います。
また、違った観点で考えると自動車がAIで自動運転になると言う社会では日本がモデルとなることは間違いありません。自動車のあり方が大幅に変わるこのタイミングに、新たな自動車との付き合い方を提案していくことも可能です。
単に自動車を販売するというビジネスモデルではなく、自動運転のサービス、あるいはエコーとしての充電サービスなどをセットで提供できるかもしれません。
いづれにせよ、今のビジネスモデルからは脱却が必要です。