日頃から災害への備えを心がける
朝礼ネタ790 2021/01/01 安全みなさんはいざという時のための備えをしていますか。
阪神淡路大震災、東北大震災、近いところでは熊本の震災など、日本はとにかく地震を、中心として様々な自然災害の危険をはらんでいることはいうまでもありません。
もちろん、企業やサービスを、生業にしている施設などではいざという時のための訓練をしっかり行ったり、マニュアルを、しっかりまとめたりしています。これは非常に重要なことでありだれもがきちんと対応していると感じます。
しかし、これがいざプライベートとなったときにいかがでしょうか。おそらく自身が災害にあったことがあるという方でも月日とともに危機感が薄れ、いざという時の備品の準備や確認がおろそかになってしまっているのではないでしょうか。
わたし自身も阪神淡路大震災で自宅が影響を受けました。もちろん、まだ学生だったのですが、自宅には一切、災害時の備えがなく、参った経験を持っています。
あれから月日が経ち、自分の家庭をもち、子供達にも自然災害のの大変さを説いていながら、いざという時の具体的な備えができていないという矛盾を感じている次第です。
これは、ひいては具体的な備えがないだけではなく心の備えもできていないのではないかと最近は自覚するようになりました。
家内とも話していましたが、こうした状態のときに限って大きな災害が起こり、心の備えもモノの備えもできていないがあまり、痛い目にあうのではないかと。
今更ながら、自分たちを戒めて備えたいとおもいます。