企業のミュージアムのあり方
朝礼ネタ660 2021/01/01 経営企業のミュージアムのあり方について、最近いろいろ考えることがあります。もちろん企業のミュージアムといっても展示場で販売を目的としたミュージアムが多いのは当たり前のことです。
しかし、今では違った意味でのミュージアムも増えています。自社のCSR活動PRするため、さらには次世代育成と言う名目のもとに様々なワークショップを開催するミュージアムも増えています。
さらには自社の描く未来の姿を紹介するような未来志向のミュージアムあります。もちろんこうした次世代を見せるようなミュージアムについてはビジネスが中心で、アテンドすることがメインとなります。
そして、企業として完全に利益目的ではなく、業界としての歴史を見せるためのミュージアムもいくつかあります。
もちろん、様々な目的を持って運営されているミュージアムですがいずれにしても企業のポリシーが問われるのは言うまでもありません。
企業の名前を使って運営されてる以上は、お客様をお迎えする際の接客レベル企業の名前を使って運営されてる以上は、お客様をお迎えする際の接客レベルや、展示物のクオリティー、表示物の統一性など全てが問われることになります。
いかに、販売に関係がないミュージアムといえども大きな意味で企業の名前を背負っている以上は当然のことながらブランドイメージを損なうことのない上が求められて然りです。
これができてこそ、本当にミュージアムとしての能力が発揮されたことになると思います