立秋を過ぎても暑い日々が続きます
朝礼ネタ626 2021/01/01 8月8月に入り暑い日が続きます。体調の維持が難しい時期ですね。
こう暑いと、いろいろなことに文句をつけたくなったりしませんか。
この頃「立秋」という言葉を聞くとイライラしてしまいます。
「名前に偽りあり」の最たるものが「立秋」ではないかとまで思ってしまいますが、如何でしょうか。
立秋を過ぎると、新聞やテレビでは「風に感じる秋」とか「吹く風に秋を感じて」などとむやみに秋を強調し始めますよね。
実際には一番暑いころで、寝苦しい夜が明けて寝不足の目をこすっているときに、ニュースなどで秋の押し売りをされると、
「意地でも秋なんか感じてやらんぞ」と言いたくなります。
こちらがイライラしているときは、周りもきっと同じようにイライラしているでしょう。
駅や電車の中、あるいは社内、時にはお客様とのトラブルも起こりがちになります。
そんな時には、スーッと深呼吸でもして、気持ちを落ち着けましょう。
感情に任せて行動してストレスを発散しても、何も良いことないですよ。
その後始末で、それ以上の労力を費やすことにもなりかねません。
しかし、日本の四季というのは有難いもので、どんなに暑い夏でも永遠に続く事は無く、いずれ涼しくなります。
涼しくなれば、「ああ、やっぱり秋だなあ」などと感動したりするので、現金なものですね。
そして半年もしないうちに、「なんで毎日こんなに寒いんだよ。早く暖かくならないかなあ。」などと文句を言うのですから、人間って勝手なものですね。
さて、今日も暑さに負けずに頑張りましょう。