枝豆からも学習できる、できる人物の仕事術
朝礼ネタ623 2021/01/01 8月名言・格言8月は真夏の日差しもまばゆく、ビールがおいしい時期です。
そしてビールのおつまみにおいしいのが枝豆です。
ビールやお酒が好きな人には、毎晩でも食べる人も多いでしょう。
枝豆に関して、ある人のこんな名言もあります。
「枝豆の扱いを見ても、よい主婦かどうかが判る。
よい主婦は、一家が食べきれるだけの枝豆を買って使いきる。
センスの無い主婦は、安価だからと大量の枝豆を買い、余らせて困る」
これは枝豆だけでなく、あらゆる食材・消耗品に言えることです。
仕事でも常にこの感覚は忘れずにいたいものです。
とかく人間は目先のお得感・利益感に弱いものです。
もちろん短期のうちに得られる利益も重要です。
ですが利益を考える場合、確実性とリスクも十分に考慮する必要があります。
先程の枝豆の話の場合、大量の枝豆はお得でしょうが、使いきれないリスクもあります。
お得感だけでなく、リスクの部分も購入の前に考慮が必要です。
また、こんな名言もあります。
「よい主婦は、枝豆の献立を3日も続けても飽きられない。
センスの無い主婦は、同じ食材を2日も続けて使えない」
世間でやりくり上手と言われる主婦は、同じ食材を生かせる献立を多く知っているものです。
例えば枝豆も多くの献立に生かせます。
煮物・和え物・かき揚げ・サラダ等、またデザートやスイーツ作りにも生かせます。
この話も、実は仕事に通じるものがあります。
仕事ができる人物は、とかく何かと応用が利きます。
何か困ったり面倒な事態も、機転を利かせて冷静に解決できるものです。
仕事術というと、何か特別な黄金律のようなイメージがあります。
ですが、日常生活の身近なところにもあるものです。
仕事ができる人物は、そんな意外なところから発見して会得できる人物でもあります。