SNSやEメールのコミュニケーションも基本は同じです
朝礼ネタ6152 2025/08/16 ビジネスコミュニケーションSNSやEメール等、この頃はネットを用いたコミュニケーションが盛んです。
これまでと全然違ったコミュニケーションの様式に思えますが、基本は変わりません。
確かにリアルの会話とは随分と変わりますが、相手に失礼がないように丁寧に意思疎通を図る事は、全く同じです。
相手の立場を想像し、どんな言葉を言われたら嫌か、どういった表現を使えば気持ちよくお互いが意見を交換できるか、真面目に考える事です。
そして、ユーザーやクライアントに心配をかけないように、こまめにコンタクトを取りましょう。
SNSやEメールはいつでもどこでも意思疎通が交わせるツールだからこそ、逆に返事が遅れてしまう部分があるかもしれません。
以前よりも社会全体のスピード感が明らかに増しています。一昔前であれば、相手からの問い合わせについて、数日程度は返事を保留しても特に問題は無かったかもしれません。
けれど今どきは二日三日、返事を放置していては相手に不信感や不安感を与えかねません。
場合によっては、それが原因でビジネスチャンスをロストしてしまう可能性さえ出てきます。
明確な答えが出せない時も、その旨をしっかりとユーザーやクライアントに伝える姿勢が重要です。
言える範囲で良いので、どういった状況になっているのか、どうして返事が遅れてしまっているか等、
ネガティブな状態になっている時こそ、包み隠さず説明するスタンスが求められます。
ささいなことですが、連絡をこまめに返す、?偽りなく真面目にレスポンスを交わす、こういった地道なコミュニケーションがネットの世界でも大事です。