効率よく仕事をするために
朝礼ネタ595 2021/01/01 効率化教育インバスケット、それは現在多くの大企業が活用しているトレーニング法であり
架空の人物になりきって制限時間内により多くの案件を高い精度で正しく処理することを目標としたビジネスゲームです。
元々アメリカ空軍で生まれたトレーニング法で、未処理箱に入っている案件を処理していくことを目的としていることからインバスケットと呼ばれているそうです。
これは、結果よりも考え方が重視されていて例題では複数ある案件にたいしてどの様な優先順位をつけるか、どれだけ効率よく回せるかなどが問題となっています。
言葉にすると当たり前のことに思えますが仕事では勿論、私生活の中でも要領の良さは必要とされています。
もし、このインバスケット的考え方が身に付けばきっと仕事の作業時間も短縮できますし案件を掛け持ちしている状況でもパニックにならず、冷静に処理できるようになりかなり効率的です。
時代によって仕事のやり方は変わっていきます。
そしてそれを受け入れるには柔軟性が必要になってきます。
ですが、それとは裏腹に経験を積めば積むほど慣れが応じてしまいやり方を変えるのは難しくなります。
そうなると、求められるのは柔軟性です。
インバスケットの問題は架空の人になりきると先程言いましたが、それは他の職業になりきったり、立場の違う人物になりきったりと様々です。
仮に上の立場なら背負うものも違うし、思考回路も全く違うそう、思っていた私ですがインバスケットを続ける内、立場が違えど柔軟性があり、尚且つ効率的な考え方を出来ていればどれも同じなのだということを知りました。
まだ未熟な私ですがトレーニングを継続し、効率よく仕事に取り組んでいきたいと思います。