1週間で最も仕事の熱量が上がる日
朝礼ネタ5812 2024/04/23 ビジネス土日祝が休日の企業では、勤務日それぞれの意気込みや熱量に波があります。
1週間を有意義に仕事に打ち込むために、事前に波を知っておくと集中しやすくなるでしょう。
まず休み明けである月曜日は、1週間のうちに最も活力が低下しがちです。
そのため、月曜日にいきなり重い仕事をしても、モチベーションが上がらず、仕事のクオリティーも低くなってしまいます。
火曜日は、最も仕事の熱量が高まる日です。
モチベーションが上がらなかった前日を挽回させたい…そんな気持ちになり、勢いもつきます。
重い仕事でも熱量が高まる火曜日なら、効率良く乗り越えられるでしょう。
また、午前中は午後に比べて仕事の効率がより高まるとされています。
そのため、重要な仕事をおこなう際は、午前中に済ませておくのがベストです。
水曜日は、前日仕事に対する熱量が上がりすぎたために、活力が消耗しています。
昨日頑張りすぎたから、今日はその疲れを癒そう…そんな思いから、仕事もゆるみがちです。
たるみ過ぎると思わぬミスをするおそれもあるので、気を引き締めて仕事に打ち込みましょう。
木曜日は1週間のうちで、最も中途半端な日です。
ただ、前日たるみすぎたので、その分回復しないと…という思いが働きます。
また、明日1日勤務を乗り越えれば翌日は休み…そんな思いから、仕事への情熱も高まるでしょう。
そして、勤務日の最終日である金曜日は、翌日休みであることからついついだらけてしまいます。
また、1週間頑張ったという思いから、気を抜きがちです。
頑張ったご褒美に何をしよう…仕事中に仕事後の予定を考えてしまいます。
これらのことから仕事のクオリティーが高まるのは日は、火曜日と木曜日になります。
より高まりやすいのは、だらけた月曜日を乗り越えた火曜日です。