仕事を楽しく取り組むための発想
朝礼ネタ5795 2024/04/06 心理・メンタル先日ちょっとした御縁があり、とある料理教室に参加させていただきました。
普段から簡単な料理ならしていますが、食材も調理器具も自宅のものとは違うからでしょうか。
いつもより新鮮な気持ちで料理を楽しむことが出来ました。
そのときに先生がおっしゃっていた言葉があるので、紹介します。
それは料理も仕事も似ている、という言葉です。
どういうことかというと、料理をするときどの食材を揃えるか、そしてどういう工程で進めていくのが最も良いのか、取り掛かる前或いは取り掛かりながら私達は考えますよね。
それが仕事でも、言えるということです。
人材は、時に決められていたり、時にこちら側で指摘出来たりと、細かな環境こそ違いはあるものの
それでもそれぞれの作業にかかる時間や求められている期限などを考慮し、順番などを決めながらゴールを目指していく点において、同じであるとも言えるでしょう。
そう考えたとき私が率直に思ったのは、だったらもっと仕事だって楽しめるのではないかということ。
皆さん、仕事を楽しめていますか?
私は正直、仕事となれば責任などがついて回りますから、純粋には楽しめずやらなければならない義務感のほうが強くありました。
けれどこなすだけの義務ではいい仕事が生まれないんじゃないかとも、同時に感じていたんです。
成功を目指して真摯に取り組む姿勢は、当然のこと。
しかしそれだけではなく、まるで料理をしているときのようにどんな作品になるだろうとあれこれ想像しながらいい気分で勧めたほうが、仕上がりもより良くなるのではないでしょうか。