わんこが残した「サンキュー」のメッセージ
朝礼ネタ5780 2024/03/21 心理・メンタルコミュニケーションおはようございます。
今日はわんちゃんのお話をしたいと思います。
私の家族から聞いた話ですが、それはわんちゃんから飼い主さんへのメッセージというものです。
私の家族の知り合いにヨークシャーテリアを飼っている人がいて、その人はそのわんこをとてもかわいがっていたそうです。
賢いわんこだったそうですが、だんだん年を取るにつれて歩くことができなくなり、介護が必要になったそうです。
食べるものも、自分で野菜や鶏肉を煮て柔らかくしたり、ミキサーで流動食にして食べさせたりしたそうです。
寝たきりになっても、床ずれができないように体の向きを変えてやったり、24時間の介護が続きました。
どんなに丁寧な介護を続けていても、わんこにも命があり寿命は決まっているようで、残念ながらある朝亡くなっていたそうです。
悲しみにくれながら、飼い主はわんこがどのくらい生きたのかを知りたいと思ったそうです。
そこで、誕生日から亡くなった日までを数えてみると、ちょうど18歳と39日だったとか。
そこですぐに39日というのは「サンキュー」という意味なんだと思ったそうです。
人間であれば、亡くなることを自覚したら周囲の人に感謝の言葉を伝える人も多いと思いますが、わんこは人間の言葉が話せません。
だからきっと「サンキュー」というメッセージを残したのだと思うと飼い主さんは話していたそうです。
どんなことでも、プラスに受け取ることで人は幸せを感じることができます。
仕事をしているときも、ちょっとしたことに良いイメージを持つことで、余裕が生まれたり周囲への感謝や思いやりが生じます。
私たちも、ポジティブな感覚を磨いて良い仕事につなげていきましょう。