仕事における「トライ アンド エラー」の過程を楽しもう
朝礼ネタ5587 2022/10/01 10月今日は何の日?10月1日は「トライの日」です。数字の「10」を「ト」と読ませ、「1」を「ライ」と読ませた語呂合わせです。新しく資格を取得したり、マイホームを建てたり、新しい商品開発をしたり。個人や企業が何らかの目標を定め何か新しいことをやってみる、つまりトライする、その出発点となる日という意味合いだそうです。
どんなこともまずはトライしてみる、というのは仕事においても重要な要素です。うまくいくかどうか分からないけれど、とりあえず試してみるようなとき、それでうまくいけば、その理由を考察し他のことにも応用してみます。うまくいかなければ修正をしてみたり、違う方法で試してみたり、思い切ってやめてみたりします。仕事はこのような試行錯誤の連続です。
うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるのが仕事です。うまくいけばもちろん楽しいです。ですが最近は、うまくいかなくてもその理由を考え、次にとるべき方法を考えるのも楽しいと思えることが増えてきました。相手の反応はどう変わるだろうか、結果は変わるだろうかと、怖さもありますが、少しの期待感ももつことができるからです。
現実にはうまくいくよりも、うまくはいかないことの方が多いです。ただ落ち込んだりするだけでなく、失敗した原因を追究し、次のトライにつなげることが大事なのだと思います。「トライ アンド エラー」の過程を楽しめればきっと、仕事そのものも楽しめるような気がしています。