働き蜂としてしっかり働こう
朝礼ネタ5523 2022/08/03 8月今日は何の日?全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が昭和60年に制定したというのが「はちみつの日」です。
まさに今日は「はち(8)みつ(3)」の語呂合わせによるはちみつの日なんですね。
健康食品としてはちみつを広く知ってもらう日でもあるようです。
はちみつは、ミツバチが花の蜜を採集し、巣の中で加工して貯蔵したものになります。
人とミツバチの関係は、古代エジプトの壁画にも描かれているくらい古くから関係していたみたいです。
ミツバチは古株なんですね。
日本では平安時代にはちみつが宮中への献上品となるほど貴重な品物だった書物も発見されています。
今なら取引先へは、はちみつ入りのバウムクーヘンなどが手土産(献上品)に成り代わっていますよね。
ミツバチがせっせと花の蜜を集めて、それを加工して貯蔵する、生産性を生んでいるミツバチは働き蜂ともいわれています。
私達も縦社会でいえば、働き蜂にあたるのでしょうが、今は、その言葉は死語ですよね。
縦社会ではなく、横に繋がる必要になる社会であってほしいとも思います。
働き蜂がいなければ、嬢王蜂もその働きが制御されてしまいます。
働き蜂がはちみつで育つところ、嬢王蜂はローヤルゼリーで育つために体が大きく、蜂の子を育てることができるワケです。
しかし、その環境を作っているのは働き蜂あっての話ですよね。
嬢王だからと、デンと構えているだけではダメですよね。
だから、敵襲に遭うとそそくさと一匹だけ逃げ出すといいます。
横に繋がっていれば、きっと支え合うことができたはずです。
私達は社長の横のつながりに感銘を受けた者たちです。
上だけでなく、横も見ながら働けていることに感謝ですね。