7月11日は、世界人口デーです。

1987年に世界の人口が50億人を突破したため、人口問題に関心を深めてもらおうと制定されました。

何かの節を記念日として「問題提起」すると注意を引きますね。

急激な人口増加は「人口爆発」ともいわれます。

しかも、先進国より途上国の方が人口増加率も高まります。

何故かといえば、途上国は貧困等により子どもの出生率が高いのからです。

我社も含めて、サービスのプロモーションでも論理を適用し「問題提起」はいかがでしょう。

問題提起はビジネスの場面でよく使います。

話し合いの冒頭は「問題提起」から始まることが一般的です。

問題を提起して、それに関する原因を調査しますよね。

そして、その原因を解決するための処置を発案したり、最後にその解決策を実行して効果があったかを測定しますよね。

私達の場合には、物を売るのが仕事です。

人口増加は正直にいえば万々歳ですが、お弁当を売っているとします。

売れ行きがよくないという問題が発生したとして、「もしかしたら価格設定に問題があったのでは？」というような原因を追求しますよね。

その後、値下げをしてみたところ、売り上げが伸びれば、問題は解決します。

人口増加を喜ばしく思う我社にとっては、先進国でなく途上国の貧困問題のように、貧困家庭にしっかり目を向けるべきかもしれません。

価格設定もそのひとつです。

もう少し、顧客ニーズに寄り添えるサービス価格を打ち出せるように本日も頑張りましょう。