海の日について

  • 追加
  • 7月の第三月曜日は「海の日」です。

    海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日です。
    少し前までは7月20日でした。これには歴史があります。

    明治9年、明治天皇は50日をかけて明治丸という船で東北地方を巡りました。
    この時、初めて船に乗ったそうです。青森から函館を経由して横浜に無事到着した日が7月20日だったそうです。
    以前は、「海の記念日」と呼ばれていました。平成7年の法改正で翌年から「海の日」となりました。

    その後、平成13年にハッピーマンデー法によって、平成15年からは7月20日だった海の日は7月の第三月曜日に変わりました。
    本来、歴史に由来して7月20日のはずの祝祭日が祝日法の改正で勝手に変えてしまっていることに改めて気づきました。

    私たちはたくさんの感謝すべき海の恩恵を受けています。
    伊勢湾ではイワシや貝類が採れ、熊野灘はブリやカツオなどの回遊魚が水揚げされています。

    鳥羽から志摩半島にかけての地域は、いろいろな種類の魚介類が捕れ、比較的水深の浅いところには海藻がたくさんあるので、それを食べて生きているアワビなどの貝類が採れます。
    新鮮な魚介類はその素材自体が美味しいので、刺身、焼く、煮るなどの調理法で、醤油、味噌、塩、砂糖などとシンプルな味付けでも十分です。

    私たちは普段、お店のパックに入ったお魚やお刺身、既に調理されている焼き魚や煮魚を買うとき「海の恵み」というありがたさを忘れています。

    海の日にはもちろんですが、海の恩恵に感謝する気持ちをときどきは思い起こしてみたいと思います。

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