一年の折り返しの日は、体調に注意しましょう!
朝礼ネタ5489 2022/06/30 6月今日は何の日?今日は6月30日です。
なんだかあっという間に、一年の折り返しの節目となった印象がありますね。
明日からは、もう7月、一年の後半です。
湿度が高く蒸し暑いこの季節は、気温の変化に体調を崩される方も多いのではないでしょうか。
なにをかくそうわたしも、雨と晴れが交互に来るので、毎年だるくなったり風邪を引いたり、腰痛をぶり返したりと振り回されているひとりです。
6月30日は、前半の半年の晦日(みそか)の日ですよね。
今日は、多くの神社で夏越の祓(なごしのはらえ)という行事が行われると思います。
夏越の祓は、「夏を越すためのお祓い」と書きます。
これはイザナギノミコトなどの登場する神話の時代から始まった大祓(おおはらえ)という行事のひとつで、心や体のけがれをはらい、残りの半年の無病息災を祈る儀式です。
この行事では、茅の輪(ちのわ)くぐりという草で作られた大きな輪をくぐることで、体を清めると言われています。
こういった行事が古くからあるということは、この季節に体調を崩す人がとても多いということだと思います。
良い仕事をするためには、心身ともに健康であることが一番大切です。
おはずかしながら、わたしも少し腰痛がぶり返すだけで、痛みが気になりアイデアがすぐに枯渇してしまいます。
今日、働いているわたしたちはお祓いに行くことはできませんが、ここらで一度体に無理をさせていないかと振り返る時間を作ってみてはいかがでしょうか。
神社でお祓いができなくても、水無月という、ういろうに小豆ののった三角形の和菓子は、厄除けや暑気払いになるようなので、帰り道に、ぜひ和菓子屋さんに立ち寄ってみてください。
これからはじまる暑い夏に向けて、一度体を整え直して、心身ともに元気に後半戦へ向かいましょう!