格闘技から教えられること
朝礼ネタ5485 2022/06/26 6月今日は何の日?6月26日は「世界格闘技の日」です。
アントニオ猪木、モハメド・アリの両氏が制定。
1976年(昭和51年)6月26日、「アントニオ猪木VSモハメド・アリの格闘技世界一決定戦」が行われた日らしいです。
日付はこの格闘技史上伝説となった日にちなんで付けられています。
この時代を生き抜いてこられた上司のなかにも、放送を視聴した方々がいるのではないでしょうか。
40%近い視聴率を獲得したという伝説になる試合だったらしいです。
その試合内容から当時は「世紀の茶番」とも評されたみたいですが、私はこの試合については全く知りませんでした。
現在の世界レベルの総合格闘技の礎となった日にもなっているようで、総合格闘技の魅力をより多くの人が知ることになった日なのでしょうね。
ちょっと気になったため、その試合について調べてみました。
ルールは、頭突き・チョップ・サブミッションの禁止など、ほとんどのプロレス技を反則とする内容だったみたいですね。
アントニオ猪木さんにとっては、これらの技を得意としていたために、不利極まりないものだったことが、素人のわたしの目からでも分かりました。
そのため、アントニオ猪木さんは苦肉の策としてスライディング式のローキック戦法を主体として戦ったようです。
3分、15ラウンドの大半をアントニオ猪木さんはリング上に寝たままの状態でキックを繰り出していたみたいです。
しかし、アリの軽快なフットワークにかわされ、決定打に欠けていたみたいですね。
しかし、負けはせずに引き分けという結果に終わった大会だった話しです。
ルールに重んじながらも、その時にできる戦略を練る、これは私達ビジネスにも使えますね。
気合いを入れて、今日も仕事しましょう。